Kutchan– 9/6(Fri.)〜9/8(Sun.) –

道内の映画館のない7市町を巡回する映画祭の3ヶ所目は、倶知安町です!

北海道ロケの最新作、海外の映画祭で高い評価を得た作品、日本初公開となる作品などを上映し、上映後には監督や関係者によるトークイベントも行います。

また、世界中から寄せられた中編映画(30〜60分)の国際コンペティションも実施し、皆さんの投票で観客賞を決定します!

どうぞ大きなスクリーンと音響で映画をお楽しみください。

会期2024年9月6日(金)〜9月8日(日)
会場倶知安町公民館(倶知安町南3条東4丁目2番地2)
鑑賞料オープニング上映・クロージング上映 1,500円
通常上映 1,000円
通しパス 2,500円(見放題/オープニング上映・クロージング上映を除く)
高校生以下無料

前売券は、電子チケット(スマホ専用)のみPassMarketで販売中です。なお、当日券も同金額にて会場受付で直接現金でお求めいただけます。

上映作品

※ゲストは都合により変更または中止となる場合がございますのでご了承ください。

オープニング上映

おしゃべりな写真館

10月より全国公開を迎える、十勝・鹿追町ロケ作品。大自然の四季を通して描かれる人間ドラマ。目が悪くなっていく写真家を演じた中原丈雄、幽霊(?)役の賀来千香子と橋爪功など、名優の演技が光ります。(121分)
© おしゃべりな写真館

クロージング上映

ルール・オブ・リビング

国籍・文化を超えた友情と、人生半ばの自己再発見をテーマに、日本の美しさや文化、人情、習慣などを南果歩主演でフレッシュかつユーモラスに描きます。海外映画祭で大絶賛され、倶知安町で待望のジャパンプレミア。(115分)

招待作品

658km、陽子の旅

監督:熊切和嘉×主演:菊地凛子。他人との密な関係を作らず生きることが当たり前の今、孤独と孤立に凍った心が溶けていくように、誰もが自らや知人を思い起こして心を揺さぶられるロードムービー。(113分)
©2022「658km、陽子の旅」製作委員会

招待作品

ブルーを笑えるその日まで

中学校に居場所がなくなり不登校を経験した監督が、当時の自分といま不登校で苦しむ人へ届けるために3年の歳月をかけ完成させた作品。「映画というタイムマシーンに乗って、あの頃の私と君の元へ届けたい」(99分)
© 2023 ブルーを笑えるその日まで

招待作品

無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語

根室市のアマチュアプロレス団体を追ったドキュメンタリー。俳優・安田顕をナレーターに迎え、UHBが初めて商業映画として全国公開に乗り出した話題作。プロレスに興味がなくても、家族や仲間との絆、夢への情熱に泣けます!監督:湊寛(79分)
©北海道文化放送

招待作品

運命屋

ロカビリー歌手、俳優など多彩な活躍を続けるミッキー・カーチス。現在、北海道・名寄市在住の彼が主演を務め、オール名寄ロケで撮影された短編映画です。監督:森田と純平(25分)
©︎2024映画「運命屋」

招待作品

7月の約束

札幌市手稲区を舞台に、高校生の夢と友情を描く青春ストーリー。手稲出身のミュージシャン/タレント田村次郎が原案を手がけ、現役高校生キャストが瑞々しい演技を披露しています。監督:佐藤智也(28分)

特別上映

劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの

個性豊かなシルバニア村の仲間たちが、3DCGアニメとなって、スクリーンで飛んだり、歌ったり、踊ったり、大冒険をくりひろげます。監督:小中和哉(65分)
©2023 EPOCH/劇場版シルバニアファミリー製作委員会

倶知安セレクション

TELEMARKRAS

ニセコ、ヨーロッパ、アメリカの山々を巡る冬の旅にあなたを連れて行き、テレマークとして知られる冬のスポーツ競技に熱中する 5 人の女性の物語を披露します。監督:ダイアナ・リベラ・ガルシア(19分)

倶知安セレクション

ゆずり葉学舎 イノチのシゴト第3回

群馬県富岡市に立ち上がったオルタナティブスクールで過ごす生活について、保護者の感想なども交え、現場の2人が日々感じている想いや考え方を聞きます。(16分)

国際中編コンペティション ノミネート作品

世界中から寄せられた112本の中編映画(30〜60分)の中からノミネートされた6作品を上映! 審査によって最優秀賞〈金ふくろう賞〉を決定し、観客の皆様の投票で〈観客賞〉も選出します。監督やキャストがゲストで多数登場します!

審査員:熊切和嘉(監督)、グレッグ・デール(監督)、後藤一也(プロデューサー/UHB)、ほか

プログラムA

書けないんじゃない、書かないんだ

監督:鴨井奨平|日本|57分

帰ってこなかった男

監督:小嶋貴之|日本|47分

Seat’s Taken

監督:Qiaoyi Li|中国|36分

プログラムB

Zライフクライシス

監督:白岩大志|日本|47分

せせらぎシアター

監督:山村もみ夫。|日本|58分

Gold Medal

監督:Ujjwal Patel|アメリカ|33分

タイムテーブル

記載は上映開始時刻で、各20分前に開場します。ゲストによるトークは、原則として上映後に行います。表彰式(審査結果及び観客賞の発表)は、どなたさまも入場無料です。

スクロールできます
9/6(金)14:30オープニング上映『おしゃべりな写真館』
18:00『658km、陽子の旅』
9/7(土)9:00『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』
10:30『無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語』
12:30『運命屋』『7月の約束』
14:00プログラムA|国際中編コンペティション
17:10プログラムB|国際中編コンペティション
9/8(日)9:00『ブルーを笑えるその日まで』
11:20『TELEMARKERAS』『ゆずり葉学舎 イノチのシゴト第3回』
13:00表彰式【入場無料】
13:50クロージング上映『ルール・オブ・リビング』

主催:北海道国際映画祭実行委員会
後援:北海道、北海道教育委員会、倶知安町、倶知安町教育委員会、倶知安商工会議所、倶知安観光協会、北海道興行生活衛生同業組合、北海道新聞社