第2回北海道国際映画祭の作品選定及び審査に関わるメンバーは以下の通りです。
審査員
各部門のノミネート作品の中から、審査員の公正な審査によりグランプリ及び各賞を決定します。
Coming soon
プログラミング・ディレクター
選考員による一次選考で評価の高い作品の中から、プログラミング・ディレクターが各部門のノミネート作品・上映作品を選定します。
長編部門
塩田 時敏
1956年1月1日札幌出身。白夜書房の編集者から映画評論家へ。在職中よりZOOM-UP映画祭を引継ぎ、90年には「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の立ち上げより参加。2022年まで同祭のプログラミング・ディレクターを務めた。その一方、塚本晋也、廣木隆一、三池崇史、ギャスパー・ノエ他の作品に出演。著書に『こんなに楽しい世界のファンタスティック映画祭』『韓国映画この容赦なき人生』等。「りりかの星」で監督デビュー。
中編部門
土田 篤
映画案内人/ラジオパーソナリティ(札幌出身)。1980年代より、今はなき須貝興行の映画館勤務で映画キャリアをスタート。映写技師から劇場宣伝、劇場宣伝、映画番組編成を経て、その後フリーとなり映画宣伝やイベント、上映会などのプロデューサーとして活躍する傍ら情報誌やフリーペーパーへの寄稿、テレビ・ラジオ出演などマルチな活動を広げる。2016年より現在のFM81.3MHzさっぽろ村ラジオにて映画情報番組「わんだふぉ!パレットシネマ」構成&MCを担当。映画人生、年間映画鑑賞300本以上を現在も継続中。邦画洋画ジャンルを問わない映画作品に精通し、独自の映画を捉える視線は北海道では唯一無二。
短編部門
長谷川 雅弘
1988年よりコピーライターとしてキャリア開始。97年より20世紀FOX映画など洋画の北海道マーケティングを担当。07年より「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の広報、事務局、プロデューサーなどを歴任し、19年より22年まで事務局⻑を務めた。また、17年には北海道ロケ映画「ニート・ニート・ニート」製作。20年コロナ禍で疲弊したススキノを応援するためにススキノのライブバー有志メンバーによる応援ソング「SUSUKINO BEAT」をプロデュース及び作詞、MVの監督も務めた。北海道国際映画祭プロデューサー。
選考員
以下9名の選考員により、応募作品の一次選考を行いました。
| 名前 | しめじ |
|---|---|
| 所属・役職等 | 北海道国際映画祭実行委員会 |
| 経歴 | 映画業界に身を置いてから一番大変だった「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」のスタッフを経て、現在も映画の仕事をさせてもらっています。 |
| 出身/年代 | 北海道岩見沢市/40代 |
| 名前 | 山田稜 |
|---|---|
| 所属・役職等 | 北海道国際映画祭実行委員会 |
| 経歴 | 第1回北海道国際映画祭にアシスタントディレクターとして参画し、ステージ上ではMCも務めた。前職ではライブバーでボーカルを担当。 |
| 出身/年代 | 北海道札幌市/30代 |
| 名前 | 片山智樹 |
|---|---|
| 所属・役職等 | 網走フィルムコミッション 理事長 |
| 経歴 | 網走市を拠点に地域の映像文化やロケ誘致を推進し、地元発の映像制作の活性化に力を注いでいる。主演を務めたドキュメンタリー映画『ビジネスホテルファミリー』では、独自の視点と存在感が評価され、地域映画として注目を集めた。 |
| 出身/年代 | 北海道網走市/50代 |
| 名前 | AKIRA |
|---|---|
| 所属・役職等 | 映画フリーペーパー「スガラムルディ」代表/映画ライター |
| 経歴 | 2017年から映画フリーペーパー「スガラムルディ」の発行を行う。苫小牧のミニシアター「シネマトーラス」スタッフ。 |
| 出身/年代 | 北海道札幌市/30代 |
| 名前 | たぬき |
|---|---|
| 所属・役職等 | 「映画の空気」メンバー |
| 経歴 | 映画が大好きで、家でも映画館(ユナイテッド・シネマ札幌がお気に入り)でも、年間300本ほど観まくっている。 |
| 出身/年代 | 北海道札幌市/30代 |
| 名前 | 大西政幸 |
|---|---|
| 所属・役職 | ラジオディレクター |
| 経歴 | 10代の頃、レンタルビデオ店でバイトをしながら映画を観まくる青春を過ごしました。 |
| 出身/年代 | 北海道釧路市/50代 |
| 名前 | ケイティー・ロン |
|---|---|
| 所属・役職 | Tokyo Bay Films Entertainment株式会社 代表取締役/プロデューサー |
| 経歴 | 東京在住。10歳で来日し、大学は法政大学にて経営学を専攻。 中国映画および中国香港映画の日本ロケーションにおける撮影コーディネーターとして キャリアを開始し、国際共同制作の現場で経験を積む。その後、日本中国アメリカを横断 する映画プロジェクトに多数参画し、企画開発から撮影、仕上げまで幅広い領域に携わってきた。 現在は劇場映画、テレビドラマ、ホラー、ジャンル映画まで多岐にわたる作品を手がける。 参加作品には、『77回、彼氏をゆるす』(ハーマン・ヤオ監督)日本撮影コーディネート、 『189』(加門幾生監督)アソシエイトプロデューサー、 『Rules of Living』(グレッグ・デール監督)プロデューサー などがあり、いずれも国内 外の映画祭で上映・受賞歴を持つ。 また、日本のジャンル映画を海外に紹介するレーベル CultureSHOCK Japan を共同主宰 し、日本と海外をつなぐ映像企画の開発・発信にも注力している。 |
| 出身 | 中国・遼寧省 |
| 名前 | ウィルコ・C.J.・ルレンス |
|---|---|
| 所属・役職 | Tokyo Bay Films Entertainment株式会社 共同創設 |
| 経歴 | 映画監督・脚本家・プロデューサー。映画学校卒業後に来日し、以降、日 本を拠点に日本・中国・香港にまたが る国際共同制作に携わり、長編、短編、TVシリーズと、多様な映像作品を手がけてきた。 監督作には、都市伝説をテーマにした短編 『Stay Pretty, No Pity』、アメリカ配給を予定し ている長編ホラー 『Sheets: A Japanese Ghost’s Story』 があり、独自の世界観とジャンル映 画への深い理解で高い評価を得ている。また、漫画原作から発展した日本のTVドラマ 『BLTサンドイッチカフェ』(Tokyo MX) では、原作・脚本・監督を一貫して担当し、 物語構築から映像制作まで幅広いクリエイティブワークを行った。 プロデューサーとしても、『Tokyo Is Not Hot』(邱琦監督)、Tokyo Home Stay Massacre (2020/Leomark Studios USA)、『Rules of Living』(グレッグ・デール監督) など国際色豊かな作品に携わり、いずれも国内外の映画祭で上映・受賞歴を持つ。さらに、日本で 作品を制作する海外監督のサポート実績も多く、演出面・制作面の双方に精通した“橋渡し役”として信頼を得ている。 |
| 出身 | オランダ |
