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2024.08.06

北海道内で撮影された以下の4作品を、招待作品として全7ヶ所すべての会場で上映します。地域によってゲストを迎えてトークも行います。

鹿追町ロケ

おしゃべりな写真館

© おしゃべりな写真館

根室市ほかロケ

無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語

©北海道文化放送

名寄市ロケ

運命屋

©︎2024映画「運命屋」

札幌市手稲区ロケ

7月の約束


 「北海道国際映画祭」は、国内有数の歴史を持つ映画祭の元プロデューサーと事務局スタッフが中心となり、名物プログラミングディレクターや映画監督の協力を得て立ち上げた、新しい映画祭です。

 2023年、テストマーケティングとして幌加内町、森町、別海町の3町を巡回する「北海道まある+映画祭」を開催。その課題検証から映画祭が持つポジティブなパワーを再認識し、2024年より名称も新たに規模を拡大して始動します。

 コロナ禍を経て、社会的なSDGsへの取り組みやコンプライアンス及びハラスメントへの意識変化、オンライン映画鑑賞の浸透もあり、映画祭の存在意義が問われる中、各地域を巡回し国際コンペティション及びオープニング・クロージング作品を上映する「北海道国際映画祭」と、各地域の文化や風土に合わせた特色ある作品を上映する「地域映画祭」(江差映画祭など)の共催による、持続可能な新しいスタイルで開催。

 地域住民の皆様に映画を楽しんでいただくことを最優先に、地域と映画業界の活性化に貢献できるよう映画祭本来の価値を追求して参ります。

 主旨にご理解ご賛同いただき何卒お力添えいただきますようお願い申し上げます。


2024年2月11日
北海道国際映画祭実行委員会

北海道国際映画祭2024 開催概要

スクロールできます
会期会場
8/23(金) – 8/25(日) 江差町文化会館
8/30(金) – 9/1(日) 森町公民館
9/6(金) – 9/8(日) 倶知安町文化福祉センター(公民館)
9/21(土) – 9/23(月・祝) 名寄市民文化センター
9/27(金) – 9/29(日) 別海町生涯学習センター
10/12(土) – 10/14(月・祝) 紋別市民会館
10/18(金) – 10/20(日) 大樹町生涯学習センター

コンペティション

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部門作品規定上映・審査・表彰
最優秀国際短編映画賞30分未満8/30(金) – 9/1(日) 森町
最優秀国際中編映画賞30分以上60分未満9/6(金) – 9/8(日) 倶知安町
最優秀国際長編映画賞60分以上10/18(金) – 10/20(日) 大樹町

※コンペティション部門の他、上映に相応しいと認められる作品は、地域セレクションとして江差町、名寄市、別海町、紋別市で上映

応募状況

最終(2024年6月30日まで)の応募状況は以下の通りです。(2024年2月15日より募集開始)

○部門別

短編602
中編112
長編195
合計909

○国別

日本392
アメリカ76
イラン58
中国54
イタリア29
カナダ、イギリス各26
インド23
スペイン17
韓国、フランス15
スウェーデン、ドイツ12
香港、台湾各11
オーストリア10
トルコ8
メキシコ、ブラジル各7
オーストラリア6
ポルトガル5
チュニジア、スイス、オランダ、ポーランド、ノルウェー、クロアチア、アルゼンチン各4
ウクライナ、シンガポール、アイルランド、フィンランド、ベルギー各3
タイ、ロシア、フィリピン、ニュージーランド、ネパール、ミャンマー、マレーシア、マケドニア、キルギス、イスラエル、インドネシア、ギリシャ、ジョージア、ブルガリア、アルメニア各2
ベトナム、UAE、シリア、スリランカ、サウジアラビア、ナミビア、モロッコ、マカオ、ジャージー、アイスランド、デンマーク、チェコ、キューバ、コロンビア、チリ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、バングラデシュ各1
合計(65の国と地域)909